保育の特色
表現力や創造性を育む教育を
大切にしています。
リトミック
リトミック保育歴30年の当園、園長が全クラスを担当いたします。
スイスの音楽家エミール・ジャック・ダルクローズ博士が考案した音楽教育法で、「窓際のトットちゃん」にもでてくる世界的に有名な教育法です。音楽を聴いて、身体を動かし、精神を開放することにより、こころとからだ全心で音楽を感じる力や表現する力などを培い、創造性を育みます。
また、楽しさの中から、音や音楽の刺激により人づくりの土台となる神経組織の発達を促し、集中力・自動性・機敏性・記憶力などを養うと共に心理的諸機能の高まりを助長し、自己教育力を育みます。
リトミックは、単なる音楽教育ではなく、ミュージック・セラピー(音楽療法)にも応用され、子どもの精神的発達や心理的、生理的行動の側面まで掘り下げた人間形成に役立つ音楽教育です。
ムーブメント教育
ムーブメント教育とは?
リトミックで知られるエミール・J・ダルクローズ博士の理論をもとにリトミック国際ライセンス取得者・大坂克之先生が、実践提唱している身体運動を伴なう音楽教育です。
音楽をきいてすぐ、からだを動かし、からだ全心(こころとからだ)で、音楽を感じる力、表現する力等の感性を育てる表現教育です。
ムーブメント教育が目指すもの
一言でいえば、自主性や主体性の確立です。子どもたち自身が音楽を通して精神を開放し「自らうごくからだ」を獲得することにより、「自己解放・開放」し「自律」や「自己教育力」への道を開いていく事を目的としています。
SI遊び
SIあそび(良質教育の実践)
ギルフォード博士のSI(知能構造)理論に基づく創造性教育
本当の意味での創造性教育とは、どんな環境でもたくましく「生きる力(問題解決能力)」の器を作ることです。楽しいあそびを通して、みずから考え、みずから気づいていく試行錯誤の過程を重視し、比較や競争ではなく、子どもひとりひとりの個性や能力に即応させた教育法です。特に拡散思考(やわらかな頭)に重点を置き、発想の転換のできる思考力や創造力を養います。
体育実技指導
【プール施設完備】
カワイ体育教室の専任講師により、カワイ独自の実践カリキュラムを通して、楽しみながら体力づくりができるようプール活動やマット運動、跳び箱や縄跳びなど様々な運動を取り入れています。
また、プールの水の消毒剤は、幼児の安全性を考慮して非塩素系の消毒液を使用しています。
英会話
外国人専任講師による楽しい英会話遊びを行っています。大脳や聴覚の発達する幼児期だからこそ自然に英語に親しめ、外国人講師とのふれあいで国際的な感覚を育みます。
はだし保育
園内では裸足で園生活を送ることで、第二の心臓である足の裏に刺激を与えて、土踏まずの形成に努め、健康と知能の発達を目指しています。
給食の実施
偏食を解消して、丈夫な体づくりのために、バランスのとれた給食を実施しています。
☆月~木曜日(給食の実施)
☆金曜日(お母さんのお弁当)
お弁当の時に出される麦茶には、逆浸透膜で浄水された安全でおいしいRO水を使用しています。
逆浸透膜とは
海水を真水にする浄水システムで塩素やカルキ、ウィルスはもちろんトリハロメタン、ダイオキシン、放射性物質等微細な「化学物質」や「重金属」を97%以上除去し、真水(ピュアウォーター)を精製します。